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ベルリンで開港が待たれる新空港 ブランデンブルグ新国際空港

テーゲル空港※写真は現在のメイン空港であるテーゲル国際空港

近くなるベルリン(開港が遅れる新国際空港)
ベルリンは、現在東京からの直行便が無く、距離だけでなく心理的にも遠いイメージがあったが、2019年までには北側の3600m滑走路と、その南側に旅客ターミナル及び4000mの(新しい南側)滑走路を備えたブランデンブルグ空港が開港する予定である。まだ決定はしていないが東京~ベルリン間の直行便が就航するのではと言われており、そうなると一気に日本人にもベルリンが注目され、それまでに投資をするのは理がかなっているといえよう。

しかし、問題点もあり、もともとは2011年10月30日⇒2012年6月⇒2013年10月27日⇒2017年ごろ⇒2019年までと開港予定が遅れており、2019年までに開港できるかどうかは何とも言えない状況である。
理由は諸問題が頻発し、開港が延期を繰り返しているのである。開港を延期している理由として防火システムの不備、建物の欠陥、防火設備と言われている、とりわけ火災時の空気補充システムの問題と、システム全体の複雑さ、防火設備の不備で、火災が起きたときの煙の排出が完全ではない点があげられている。
ターミナル内での火災発生時に煙を除去する「排煙装置」が機能しないなど、防火システム以外にも多くの問題点を抱えている。
空港会社がベルリン市、ブランデンブルク州、ドイツ政府の共同所有のため、誰も責任を取らない体制になっている。1000本の木が間違った場所に植えられていたなどという理由も挙げられている。
ちなみに同空港の総工費は、当初17億ユーロから約25億ユーロ(約2600億円)を見込んでいたが、既に約43億ユーロに達しているとのことで社会問題化している。

とにもかくにも、東京とベルリンが早く直行便でつながることに期待したい。

※現在運行されているベルリンの第2空港的な位置付けのシェーネフェルト国際空港の従来の南側滑走路を、3,000メートルから3,600メートルに拡張、新たな北側滑走路にする。その南側に旅客ターミナル、4,000メートルの(新しい南側)滑走路を建設途中である。旅客ターミナルにはSバーン、中距離・長距離列車などが乗り入れる予定である。

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